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子犬のしつけはいつから始める?これからワンちゃんを迎える方へ

ペットショップから子犬を購入する場合、子犬は生後1カ月半から、2カ月というまだよちよち歩きの頃でしょう。まだまだ赤ちゃんだからとは思うものの、将来の事を考えると、しつけはしっかりとしてゆきたいと思うものです。
では、目の前の子犬のしつけはいつから始めるべきなのでしょうか?

しつけは「初日」から

実は、子犬のしつけは家庭に迎え入れたそのタイミングからすぐに始めるべきなのです。なぜかというと、「子犬を混乱させない為」です。

家に迎え入れた直後は、トイレの失敗も家具をかじる事も吠える事もすべて大目にみてしまいがちです。でもその場合、子犬はこの家はその方法が正しいルールだと理解してしまいます。

後日、飼い主がルールの変更をし、トイレは決められた場所で、家具はかじってはいけないとしつけなおそうとしても、子犬はなぜ急にルールが変更されたのか?何がいけないのか?と理解できず、混乱しかえっていたずらや問題行動が悪化してしまいます。

ですから、「この家のルール」というものを、子犬を迎え入れる前に家族でしっかりと決めておき、子犬を迎え入れ、その日から「ルール」を教える必要があるのです。

子犬だからこそ、褒めて育てよう

子犬のしつけで大切なことは、「叱る」より「褒める」事です。

母犬が子犬と接するときの様子を見たことがありますか?母犬は基本的にはどんな事をされても決して子犬を叱る事はしません。危険があればさっと手助けをする、上手にできるように誘導をする、見本を見せるという行動で子犬を育ててゆきます。

母犬が子犬を叱るときというのは、子犬を自立させ自分から遠ざけようとするその時だけです。つまり、厳しく叱ったり、たたいたりという事をしなくても、子犬に生活のルールを教える事は十分にできるという事なのです。

子犬に家庭でのルールを教える時には、上手にできた時には見逃さずすぐに褒めてあげましょう。脳科学のデータによると犬の記憶というものは3秒程度しか持たないそうです。ですから、犬がトイレを成功したとき、おすわりが出来た時には3秒以内に褒めてあげると、犬はなぜ褒められたのかを理解し、暗記する事が出来るそうです。

同様に、家具をかじる、甘噛みをするなどの問題行動があったときにも3秒以内に大声を出して辞めさせる、その場から立ち去るなどの行動をとる事で犬はなぜ叱られたのかを理解でき、徐々に問題行動が解消されてゆくのです。

 

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大谷 幸代

大谷 幸代愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケアアドバイザー

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