他犬を見ると吠えてしまう。犬嫌いを克服させたい

他の犬を見ると吠えてしまう、怯えたように固まってしまう、立ちすくんでしまうなど犬ぎらいの症状は様々です。

子犬の頃に社会化の経験を積ませなかったから、散歩などの社会経験が不足していたから、他の犬と接する事なく育ってしまったから、親の性格をそのまま受け継いでいるからと理由は数あるものでしょう。
しかし、目の前にいる愛犬が犬嫌いが原因で、散歩に行きたがらない、ドッグランも嫌い、旅行にも連れてゆけないとなれば、長い一生の間でなんとか克服させ、もっと楽しい生活をと思うものです。

確かに性格そのものを変える事は難しいのですが、嫌いな犬、苦手な犬にあった時の対処法を身に着けるだけで、生活はぐっと改善できるものです。

威嚇して吠えてしまう場合

若いオス犬や未去勢のオスによくみられるタイプです。

これもそもそもの原因は社会科不足にあるのですが、自分の力を過大評価しすぎてしまっているのでしょう。中には小型犬でありながら、大型犬を威嚇し挑発することもあります。

本来であれば、子犬の時期に他の犬とじゃれあい遊びを繰り返す事で、自分の体の大きさ、体力、自分よりも大きな犬が居るという事を理解するのですが、その経験がありませんから、自分の事を世界一強いと思い込んでいるのです。

この場合、克服させようと思いドッグランなどへ連れて行くことは間違えです。自分の事を理解できていないので、むやみに相手を挑発してしまい時には大喧嘩になってしまう事もあるでしょう。

ですから、まずは散歩の時に飼い主のリードコントロールの元で色々な犬と挨拶をできるように練習を重ねましょう。徐々にお互いの距離を縮め、最終的には仲良く顔を触れ合わせる事が出来るように、犬の様子を見ながらリードを引き締めたり、緩めたりとコントロールをしてゆきましょう。

ただし、日本犬の場合、事前の威嚇行動がなく、近づいた途端に相手を攻撃してしまう場合や逆に攻撃を受けてしまう場合もあるので、念のため飼い主に確認の上近づけるようにしましょう。

恐怖から吠えてしまう場合

この場合は、まずは他の犬を無視する練習を重ねましょう。

恐怖を感じているという事は、他の犬から攻撃をされるのでは?と考えているからです。ですから、ただすれ違うだけ、視界に入るだけであり、攻撃を受けないという事を理解させてゆくのです。

散歩に出るときには、オヤツを持し、他の犬が遠目に見えたらオヤツで気をそらしたり、オヤツを食べさせたりという練習を繰り返します。

最初は警戒しオヤツを食べられない事もありますが、徐々にオヤツを食べられるようになり、次第に他犬への関心も薄れ恐怖感をぬぐえるようになるでしょう。

犬嫌いは時間はかかるものの必ず克服できるものです。焦らずゆっくりとフォローしてあげましょう。

 

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大谷 幸代

大谷 幸代愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケアアドバイザー

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「ペットを飼う」生活から、「ペットと暮らす生活」へ
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