動物介護士として独立開業を目指す場合、必要な準備は?

動物介護士という仕事は、実際に老犬介護に直面している飼い主宅へ訪問し、介護や日常の世話の代行が主な仕事となります。
個人で開業するにあたり、どのような準備が必要になるかみてゆきましょう。

消耗品、介護用品の仕入れ先を確保する

ペットの世話を仕事にするうえで必ず必要になるものは「ペット専用商品」です。中でも、動物介護の仕事においてはトイレシーツなどの消耗品の消費が激しくなる事でしょう。開業にあたっては、ペット用品専門の問屋に取引口座を開設しておく事をおすすめします。

ペット業界とういうのは、昔から個人事業主の非常に多い職種でもあるので、比較的個人でも取引口座を開設し、「卸価格」で商品が購入できるようになっています。消耗品などは少しでも安価に仕入れ、効率よく仕事を進めてゆきましょう。

また、依頼者である飼い主さんから、介護用品の相談や消耗品やドッグフードの定期購入の相談がある場合もあります。このような場合にも、問屋に取引口座がある事がとても役立つのです。

自宅で預かる事ができる準備があるとベスト

動物介護の仕事において、やはりペットの宿泊サービスの希望はとても多いものです。飼い主が急な用事で自宅を空けなければならなくなった時に、24時間人の目が届く環境においてあげたいという想いと必要性からです。

そのような時、小型犬であれば自身の自宅で預かる事が出来ように、ある程度の用品をそろえておくと安心です。

必要となるのは、サークル、トイレシーツなどの消耗品、暖房器具(夏場でペット用ヒーターは常備しておきましょう)、スポイトなどの吸水に活用できる用品、ペット用体温計、使い古しのタオルなどです。

食事は日ごろ食べているものをそのまま利用しますので、常備する必要はありません。

基本的には訪問での仕事をと考えていても、やはり急にこれらの用品を買いそろえるとなると間に合わない事もあるので、事前に用意があると安心です。

もし、大型犬の自宅での一時預かりが可能なようであれば、担架として代用できるようにシーツも数枚常備しておくと安心です。急な通院の際に役立つはずです。

合わせて、万が一の時にすぐに連絡ができるように、自宅、依頼者双方の近隣にある動物病院の連絡先、受付時間、休診日などのリストも作成しておくとよいでしょう。

動物病院の中には、往診対応をしてくださるところもあるので、介護という場面ではとてもありがたい事なので、ぜひ確認をしておきましょう。

 

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大谷 幸代

大谷 幸代愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケアアドバイザー

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