しつこいと困ってしまう犬のマウンティングを辞めさせる為のしつけ

なんとかならないかと試行錯誤するものの、しつけ方の分かりにくいのがマウンティングですね。

では、その「しつけ方は正しいですか?」マウンティングをやめさせるには、原因の理解と正しいしつけ方を身につければ簡単なことです。

ベッドやぬいぐるみに、他の犬にマウンティングをしてしまう。何度「ダメ」と叱り、引き離してもまた繰り返してしまう。時と場合によってはトラブルや喧嘩にも発展してしまう危険な行為です。

しかし、犬のマウンティングは本能に起因する事でもあり、軽く叱る程度ではなかなか解消できません。

犬がマウンティングをしている時に、大声で叱るという対処法を取る方が大勢見られます。しかし、叱るときに使いがちな「ダメ」という言葉の意味を犬は理解していますか?一瞬我に返る場合もありますが、すぐにもと通りに。

それは「ダメ」と言われたら、どのような行動をすればよいのか理解できていないからなのです。

「お座り」と言われれば「座る」、「おいで」と呼ばれれば、「そばに来る」では「ダメ」と言われたら何をすればいいのか、犬に教えていますか?だから「ダメ」ではマウンティングはやめさせることができないのです。

とにかく、「クールダウン!」を

特に子犬のうちは、遊びの延長でよくマウンティングをしてしまいます。その時、犬はハイテンションな状態ですから、「ダメ」などという言葉も遊びの一種ととらえ、ますますテンションが上がってしまうでしょう。

このような時は、犬を引き離し、床に抑え、静かにおとなしくなるまで、抑えつづけます。静かに落ちついた瞬間に「よし」とほめ、手を放し、自由にさせてあげます。

この方法は、飼い主の側にも根気が必要ではありますが、マウンティングの度に、遊びを中断されクールダウンされるのでは、犬も不満を感じ、徐々に遊び方や人との関係性を理解し、マウンティングを行わないようになってゆきます。

ドッグランや公園などでいつも同じ相手に向かって強気な態度に出る、マウンティングをしようとする場合もあるでしょう。これは、犬が一度、上限関係を意識した相手とは、白黒はっきりするまではと何度もマウンティングを行う習性があるからです。

大型犬の場合であれば、飼い主でも止めに入る事が出きず、結果大きな事故につながる場合もあります。ですから、そのような相手とは、しつけで解決をと望むのではなく、物理的に距離を置く事が必要です。

散歩の時間やルートを変更する、ドッグランの利用時間を変えるなど考えてみましょう。

 

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大谷 幸代

大谷 幸代愛玩動物飼養管理士、ホリスティックケアアドバイザー

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